1月13日 飽きずに尾根幹

昨日寝たのが24時過ぎだったのに4時半に目が覚め、30分ほど寝れず、その後起きたら7時前。朝メシ食べて8時過ぎに出発して、今日も飽きずに尾根幹。脚が重いので、ゆっくり走って二周とか思ってたんだけど、結局一周だけで帰ってきた。体感的にはかなり疲れた感じがするけど、TSSを見ると大した負荷はかかってない。どうにかして、この不調サイクルから抜け出さないと。

 

帰宅して、嫁さんと出掛ける用事があったのでササっとシャワーを浴びて、青山へ。途中でなるしまさんへ寄って頼み事をして、まずは昼飯を食べるためエッセンス。ちょうど休日の昼メシ時ということで並んでたけど20分程で店内へ案内され、久々のエッセンスでのランチ。

 

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内容も量も満足して、そこから徒歩で嫁さんが行きたがっていたソファ専門店へ。

事前にいろいろ調べていたらしく、カタログと携帯片手に店員さんに尋ねたり、あちこちのソファに座ってる。自分もいろいろ座ってみたけど、なんとなくいいねー、なんとなくイマイチだねー、くらいしかわからない。実物を見て、イメージが固まったようだったので、とりあえず所期の目的は達成。

ぶらぶらと歩いて帰ってきたら、行こう行こうと言いながら行けてなかったクレープ屋に寄ろうと行ってみたら、珍しく行列(いつもお客さんはいて人気なんだけど、行列はほぼないので。念のため)だったので、あえなく素通り。

途中、新発見したキャラメル屋に寄ったりしながら……

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結局、レティエのソフトクリームが食べたいというので、ソフトを買って帰宅。自分は自重して帰宅してからミカンと柿の種を食べた。カロリーはほぼソフトと一緒?!

少し休憩してたらあっという間に猫達を爪切りに連れていく時間になってしまったので、キャリーに入れてうにさばを連れていく。前に比べると騒がなくなった。いろいろと慣れてきたのかもしれない。

 

爪切りされるうにこ

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今日のコピペ記事は2013年のツール・ド・おきなわ。 

 

ツール・ド・おきなわ 2013 140km レース・リザルト

2013年11月10日 ツール・ド・おきなわ 市民140km

4時30分起床。5時朝食。6時15分頃、ホテルの駐車場で手荷物を預ける。

一旦部屋に戻り、トイレなどを済ませて、7時15分くらいにスタート地点の道の駅へ。

出走票を箱に入れて、少しだけ走りに行く。

10kmだけ走って戻る。気休めのアップで終了。

8時37分くらいだったか、時間はよく覚えてないけど、前から3列目くらいでの

スタート。

スタート直後は、前に30〜40人くらいいる状態で走っていたが、なんとなく

この位置イヤだな〜、もうちょっと上がっておこうかなぁと思っていた矢先に

自分の左前あたりで落車発生。視界の端で捉えたカンジでは3台くらいがほぼ瞬時に

落車。巻き込まれそうになって、右に避けようと思ったら、右側でも落車発生。

右も左も数十センチずれてたら、完全にアウトだった。

文字どおり間一髪。思わずこえーっと声が出てた、

前は落車を知ってか知らずかペースが上がったように感じた。

落車を避ける時に減速してしまったので、少し踏んで追いつく。

それから程なくして、一度目の普久川への上り。

前から10番目くらいにいれるように上る。

スタートから11kmくらいで山岳賞ポイントだったっけかなぁとおぼろげな記憶を

頼りに上っていたら、実際にはもうちょっと先だった。

なるべく脚にダメージを与えないように上ろうと思っていたけど、1回目の上りは

補給はないはずなのに、なぜかあったので、そこでボトル受け取りの為にペース

ダウンしてしまい、前に追いつくのにちょっと脚を使ってしまった。

そこからの奥、辺戸のあたりは淡々と。あまりに淡々過ぎて、ゼッケン1001の

人を含む3人くらいが逃げていってしまった。


辺戸岬から南下してくる道中、全く機能しない先頭交代。

少し踏んでしまうと後ろと離れてしまう。回る人と回らない人がハッキリしている。

途中で業を煮やしたのか、3人と自分が少し飛び出すような形になった時、

誰からともなく、「行きますか?どうしますか?」という言葉が飛び交い、うち1人が

「僕は前にジャンプしたいです」と言ったことから、行くことにした。

が! すぐに2度目の普久川ダムへの上りに突入してしまう地点だったので、

上り始めて、しばらくしたら後ろに追いつかれてしまった。

また余計な脚を使っちゃった。

2度目の普久川も無難にこなせるかと思ったが、橋にさしかかる時に突然、

左ふくらはぎが攣った。なんでこんなに早く攣る?!と思いながら、

スピードを緩めると、次々と抜かれ、気持ちが焦る。

脚をギュッと握ったり、伸ばしたりするが、どうしたらいいのかわからないので、

とりあえずこぐ。痛いけど、耐えて更にこぐ。

ふと誰かが言ってた「攣ってからが勝負」という言葉を思い出しつつ、踏んでみる。

更に攣るけど、ムリヤリ踏んで誤摩化す。

給水地点が近づいてきたが、1度目にもらったボトルがまだあまり減ってなかった

ので、今回は素通り。

この後、分岐を右折したら、すぐにまた上りが始まるんじゃなかったっけ?!

そうしたら、盛大に攣って完全に終わるのか、と怯えながら走る。

天の佑けか、しばらく下り。少し回復した。

でも次の上りは長かったので体感的には辛かった。

今回は羽地に辿り着く前に千切れるかと思いながら走っていたが、集団はペース

上がらず完全なサイクリングペース。

脚の攣りもだいぶマシになってきて、ペースアップの為にローテーションを回そうか

と思うが、相変わらず先頭交代は機能しない。

その後、何度か後ろとギャップが空いた時に数人で回ってみるも、結局は合流。

合流してはペースがサイクリングに。

結局そんなことを繰り返しているうちに残り30kmほど。

少しずつ羽地ダムへの上りが近づいてくる。

その前の上りで思いほのかキツく感じたので、羽地でのペースアップは恐怖だったが、

大浦を曲がるまで集団のペースは上がらず。

大浦を曲がっても、ゆっくりと徐々にしかペースは上がらず、ついに羽地が始まる。

道中、絶対に羽地で仕掛けると宣言していたW辺さんがトンネル手前200mくらいで

次第に抜け出して、トンネルを抜け右折した時にW辺さんは70m程先に。

その後ろにもう1人。そして、10人程の集団。

最後の上りだと自分に言い聞かせて踏ん張る。千切れるカンジはしなかったが、

先頭交代をしようと下りで踏んだらまた攣った。盛大に攣った。

脇に出て、後ろの人にすみません、と謝ったら、「いいよ、いいよ。」と言って

くれた。優しい言葉がありがたかったが、情けなかった。

ここで、小集団の一番ケツまで下がってしまった。

停まったら、独りになってしまうので、痛いけど踏んだ。何とか残る。

最後にジャスコ坂(イオン坂?)があることを考えたら、そこで千切れる可能性は

高いと思ったが、行けるところまでは行かないと悔いが残るので、またも踏んで

ごまかす。

踏んでいたら、何とか持ち直してきたのか、先頭交代にも混じることができる。

ただ、残り数km地点で1人飛び出して、50mくらい離れた。

前に4人くらいいたので、誰も追わないのか?と思ったら、飛び出したのがSEKIYA

の選手で、同じSEKIYAの選手が集団の先頭にいた。こりゃ、追うわけないわな、と

思い、一か八かで追ってみたけど、あと数mというところで後ろから気配。

みんな追いついてきてる。あらー、こりゃたまらんと思って、大人しく呑み込まれたが、

よく考えたら、あそこはちゃんと追いついておかなきゃいけなかった。

たとえ呑み込まれるにしても。

そこからは逃げるSEKIYAの選手を見送る状態になり、その他の選手達でスプリント

に向かって距離を消化していく。

残り1kmくらいから色めき立って、500mくらいで誰かが加速。

自分も200mくらいから頑張ろうと思い、腰を上げてスプリントに入ろうと思った

瞬間、左から肩で接触され、反射的に押し返して落車することなく身体を離すこと

はできたけど、失速。

そこから踏み直すも、全くスピードが乗らず、次々と抜かれて、結局スプリント組

の最下位。

自分の前にいる人の人数をザッと見た感じだと、たぶん11位くらいと思ったけど、

結局わからないまま、数人の方に挨拶をしてからレース会場を後にして、国頭へ。


いつものように、レースの反省をしながら、国頭への道を走る。


今回はペースが遅かったのはタイムを見れば一目瞭然。

でもレース後の疲労は半端なかった。

後で知ったが、みんな暑さに結構やられてたみたい。なるほど、自分も熱中症みたいに

なってたのかな。レース後、固形物が全く呑み込めなくて、自分でビックリした。


去年と同じ順位というのは、正直残念な気もするけど、また頑張るしかない。

来年こそ! 頑張ります!!


今年の機材

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