1月14日 JCF登録

帰宅したら嫁さん腹ペコと言うので、先にメシ、それからローラー、とか自分で言ったものの、メシ食ったら乗る気は限りなくゼロに。

今週は木曜、金曜と乗れないんだから、乗っておかなきゃいけないのにマズいなぁと思い、辛うじて30分だけ乗った。ただ乗っただけ、と言ってしまうと余計萎えるので、よく乗った!と自分を褒めておく。

明日からニセコクラシックのエントリーが始まるので、JCFの登録をやってしまおうと思い、手続きをするも、ライセンスの種類を間違えてしまうという致命的なミス。

ニセコUCIグランフォンドの出場資格を取ることが前提だけど、カナダで行われる今年の大会に出たいので、今年は国際ライセンスの取得を申請するつもりだったのに、携帯で操作していたら、見落としてしまったのか通常のライセンスで申請を完了してしまい、決済も終了してしまった。どうしたら良いのかわからないので、とりあえず事務局にメールを送って対応してもらえるか問い合わせをしておいた。

 

今日のコピペ記事は2014年ジャパンカップチャレンジレース。

 

ジャパンカップ2014のチャレンジレース参戦の記録。

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約130人くらいのグループが2組で、1組目は主に実業団登録の選手たち。

2組目は未登録(臨時登録)の選手。たぶん、1組と2組はこんな分け方。

自分はゼッケン556で全参加選手のうちラストナンバー。

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 並ぶところを間違えて、9時40分頃まで1組の方に並んでた。

その後、2組に並び直して思ったけど、1組は圧倒的に若い。学生さんもたくさんいる。

JCF登録選手はほとんど1組のよう。


10時ちょうどに1組がスタートして、2組もスタート地点に移動。

2組の最前列はチームWADAの選手が陣取り、M柳選手の10連覇に向け、やる気満々。

自分は右寄り2列目に並んだ。

10時03分、第2組もスタート。

最初の坂から、木々の中を抜けて、古賀志入り口へ。

インナーに落として上り始める。

オレンジジャージの人が一人、ガンガン踏んで後ろを引き離して上っていく。

すぐに50〜60m差ができて、後ろの集団ではM柳さんが早くも先頭に出て行くので、

横並びで走るも、最後の100mくらいのところで少しギャップが空き、

その時にもう一人前に出て行った人がいたので、M柳さん、その人、自分の順で

頂上を通過。

下りの途中で連結したけど、「三」の手前でM柳さんが加速して、後ろの人と間が

空いてしまう。

後ろから見ていたら、あっという間に70〜80mは空いた。

下り切る前に、前の人を抜いてM柳さんを追いかける。

M柳さんが勢いを緩めたのもあり、牧場手前で追いついて、県道に出る頃には小集団。

オレンジジャージの人はまだ一人先行している。

先頭交代はなかなか機能しないが、たまに先頭に出たりしながら、田野−萩−多気

通過。

たまにWADAの選手が前に出て来るけど、M柳さんの姿は見なくなった。

射撃場手前で一人逃げだったオレンジジャージの人を吸収。

自分も後ろで脚を溜めなくては、という思っているうちに鶴CCがどんどん近づき、

鶴CCへの上り開始。ここは短いからパワーで上ろうとしちゃうんだけど、本当は

クルクル回さなきゃいけないんだろうな。

スタート地点通過は3番手?だったかな?

直後の坂で先頭に出てしまい、古賀志へ向かう。

古賀志の上り2周目はやっぱりキツい。

先頭付近で上り続けるが、後ろから来るはず。

いつ来るんすか? M柳さんはいつ来るんすか? と思いながら上っていたら、

2度目の斜度が緩んだところで、自分の右側からドーーンと行った。

いや、ドーーンっていうより、クルクルクルーってカンジだったかな。

あんな脚の回転、自分にはできない。

一人若者が同じような回転で喰らいついていった。

2人に先行されたが、その後ろ姿が消えないように追いかける。

最後のクネクネ前には姿も見えなくなっていたが、頂上まで頑張る。

同じタイミングで頂上通過した人が2人。自分の前で下る。

だいぶ慎重に下っていたので、抜きどころを探っていたが、なかなか抜けず。

最後の「三」の手前で一人、「三」でもう一人を抜いて、

「よし!死ぬ気でM柳さん達を追いかけるぞ!!」と思った瞬間、

ブシューーーっ!!という音と共にフロントパンク。


頭真っ白、茫然自失。


レース中のパンクって初めてだけど、こんな絶望的な気持ちになるんだなぁとか

考えながら、自転車から下りて、しばらく立ちすくむ。

イクランドCCの入口にいたスタッフの人に、CC入口と知らずに、ここって森林公園へ

通り抜けできますか?と訊いたら、ここはゴルフ場だからムリだねぇ、と言われ、

仕方なく真反対のスタート地点まで歩き始めたら、横をビュンビュンと選手達が下って

行く。

あぁぁ、最後まで勝負がしたかった……

正直、古賀志で抜け出した時のM柳さんの脚を思えば、その後、万が一追いつけたとしても、

最後の短い上りなどで置いていかれるのは必至だったかもしれないけど、

最後まで挑戦したかった。。。

そんなことを考えていたら、後ろから車の音がして、停車しそうな音が聞こえたので

振り返ると、何か声が聞こえる。何か声をかけてくれているので、後ろに歩いて行くと、

「フロント?」って訊かれたので、ホイールを貸してくれるのか!と気付き、

「フロントです!」と答えると、車の上からスペアのホイールをおろし、取り付けて

くれた。

リスタートする直前に7〜8人の小集団が追い抜いて行ったので、まずはそれを

追いかける。牧場で追いつき、県道手前で前に出て、更に前を追う。

田野で更に2、3人を追い越し、最後まで力を緩めずに走る。

もう順位なんて関係ないので、力を出し切るつもりで走って無事にゴール。


そのまま自転車を下りずにメカニックブースに行き、ホイールを返却。

すぐにチューブを交換し、出店ブースに行って、スペアチューブ(300円)を購入した後、

傷心ライドへ出発。


小来川方面へ行こうと県道に出てから歩道をタラタラ西へ。

5.7km地点の左カーブでオープンレースに出ているM宅君の姿を見ておこうと思い、

しばし停止。


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数m空いたギャップを埋める為に脚をクルクル回し疾走するM宅君の姿を見送って、

西へ向け再出発。


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小来川小中を過ぎて、しばらく行って通行止めになっているようだったので、

折り返して、途中一回道を間違え(※恒例行事)、古賀志フルーツパーク付近の直売所

でシナノスイートを6個買って、森林公園に帰着。

M宅君と合流し、とりあえずホテルへ向かう。

ホテルにチェックインして、一旦シャワーを浴びてから市郊外のベーグル屋へ。


グルメ編はまた別の機会に。