ジャパンカップ チャレンジレース 2019

朝4時45分起床。一回4時に目が覚めて、心拍取りつつ二度寝。安静時心拍40。

洗面して、パン1枚、ベーグル半個食べて、雨用の準備をして最寄り駅まで。

ひどく濡れたりすることなく駅に着けてよかった。東京駅からやまびこで宇都宮へ向かう。

車内でもオニギリとパンを食べる。ここに来て食欲が止まらない。

途中、雨もあまりひどくは降ってない様子で、これは天気に打ち勝ったか?と思ったけど、小山に着いた途端、ヒドイ雨。宇都宮もきっとダメだろう。

7時7分現在ココ↑

7時20分、宇都宮駅着。

 

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受付まで時間的に余裕もあると思っていたので、のんびり準備をして、余計な荷物はロッカーに預けてから、少し駅でゆっくりして、会場へ。会場へは駅前大通りを抜けて、ひたすらまっすぐ行けばいいのだけど、雨がかなり強く降ってきて、まぁびしょ濡れ。

ただ昨日急遽買ったレインシューズカバーはものすごくイイ。脚が濡れないっていうのがこんなに快適だとは。昔何回か使ったけど、それ以来だったので感動してしまった。

会場に着くと、予想に反してかなりの選手の数。実は天気予報を見て、かなりの数の人がDNSなんじゃないかと思っていたので意外だった。こんな天気でも来るってことは脚に自信のあるツワモノ揃いだろうと思うと、大抵の選手が速く見える。

受付を済ませて、いそいそと計測チップを付ける。ゼッケンも付けようとして、あ、と気がついた。ワンピースだから、全部脱がなきゃつけらんない。近くで見ず知らずの選手につけてもらってる人もいたのだけれど、なんか自分は声を掛けられず、トイレへ行って四苦八苦しながら付けた。

スタート地点に戻ると既に並んでいたので、自分もバイクを並べる。みんなウインドブレーカーとか着てるので、リュックは預けたけど自分もウインドブレーカーを着たままスタートまで座って過ごす。寒い。周りの選手達も口々に寒いと言っていた。

脚や腕がガクガク震えてきたので、ちょっとビビる。これレース前の状態としてはよくないんじゃないの?

もう寒くてたまらん!といった頃に移動が始まり、1組目の後ろに2組目も整列。最前列に並んでしまった。

ここでも脚がガクガクするくらい寒さを感じる。1組目の3分後に2組目スタート。最初の坂をみんかガシガシ上っていく。若干モタついたら、あっという間に20番手ほどに。そのまま古賀志に入ったら、上り始めで既に先頭が遥か彼方に。うわー、なんか過去に出た時とペースが全然違う、と思いながら踏むんだけど、イマイチ踏めてない。そんなに位置を上げることができないまま上り終了。下りはマジでビビってしまい、踏めない上にブレーキかけまくってしまった。あんまり抜かれることもなかったけど、下り終わりからは脚を使わされた。一緒のパックになったのは6人くらいかな。見える範囲の前方にも2組目の選手が複数いる。もはや何位集団なのかもわからないが、追いつけそうな差にも思えるので、とにかく萩の坂とかもガシガシいく。二周目に入って、大体周りにどんな選手がいるのかジャージでわかってきた。二周目の古賀志は大体脚が同じくらいの人達で競っているので、大きな差はつかない。2番手で上り終えたが、下りで2人くらいに行かれ、平坦で踏まされるという絵に描いたようなジリ貧パターン。なんとかパックに食らいつき、田野からのアップダウンでは坂の度に前に出るが、最後を考えると徹底的に後ろでよかった。萩でも強めに踏んで前に出たが、残り300でチラッと後ろ見たら数人いる。200辺りでスプリント開始か、と備えていたつもりなのに、他の選手とスプリントに差があり過ぎて、オケツでゴール。慎重に謙虚にクレバーに、後ろについてゴーしない限り自分に有利にはならないと何度も何度も経験してるはずなのに、今回もやってしまった。自己嫌悪。

 

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チップを返却して、参加賞のリンゴを受け取り、ブースのあるゾーンに行くとオープンレースを走る選手達が待機している。眩しくて、一層落ち込みましたが、雨も止み始めていたので、猛者たちが落車など無く無事に闘い終えることを祈りつつ会場を後にした。

 

クリテを観る気力もなく、ただひたすら東進して、リスブルを目指す。

 

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残念ながらカフェの食事はお休みだったが、サンドイッチをカフェ内で食べるのはOKだったので、サーモンサンドをいただき、前回嫁さんに買っていってあげられなかったザッハトルテを買って宇都宮駅へカムバック。

7時20分に着いて、6時間くらいしか宇都宮に滞在せずに帰京の電車に乗ってしまいました。

栃木出身のあの芸人さんの気分です。

宇都宮さん、ごめんね、ごめんねー。

次はもっと練習して、もっと金落としに来ますよ。リスブルにはいつもお金落としてますけどね。

最後に出たのは何年も前とはいえ、チャレンジレースのレベルは確実に上がっていると思います。来年挑戦してどうなるのか、というか、今年より走れるかと考えるとあんまり自信はないけれど、まだもう少し足掻いてみようと思うので、来年のレーススケジュールには入れておいて、目標の一つとして励みます。