箱根ヒルクライム 2019

朝は何故か6時前に目が覚めてしまったので、とりあえず少しゆっくりしてスタート時間から逆算して3時間前くらいになるように7時ちょっと前に朝飯を食べる。おにぎりと味噌汁。あとはヨーグルト。

時間はまだまだ余裕があるので、食後に少し横になる。それからシャワーを浴びて、8時半過ぎに宿を出て、スタート地点へ。荷物をすぐに預けて、少しだけアップをしに行く。15分ちょっとだけ走って、脚がそんなに軽くなかったので、切り上げてスタート地点へ戻る。途中、結構な人数とすれ違ったけど、これからアップなのかな?結構直前までアップする人がいるんだなぁと思いながらターンパイク入り口の整列地点にバイクを並べる。

 

f:id:otto8tre:20191019211123j:image

 

自分のカテゴリーは最初のチャンピオンクラスがスタートしてから20分後の10時50分スタート。開会の挨拶が始まってから、結構待って、いよいよスタート。

初めてのコースだけれど、一応事前に動画を見て、なんとなくのイメージはあって、最初の急坂でダッシュをしても良いことはなさそうなので、序盤は踏み過ぎにだけ注意して、徐々にポジションを上げていく。1人が50mくらい?先行していたけど、独走していくような雰囲気ではないので、じっくりと上っていく。そのうちに少しだけ勾配が緩むところもありながら、ほぼ8%~10%の斜度が続いて、自分の前には1人だけになるが、後ろには数人いるような気配。振り返らなかったから、正確にはわからないけど。

そのうちに後ろの気配は消えて、自分ともう1人の選手だけが先行している状況になった。と思う。ここでも振り返らなかったので、たぶんだけど。

呼吸もそんなにキツくないので、呼吸を意識して、踏み過ぎないように丁寧にペダルを回す。横に並んで無理にでも踏んでしまう場面もあったけれども、10㎞超えるあたりまでは無事に来た。平坦、下り区間で攻められなかったが、上り返しは横並びで上っていきながら様子を伺うが、そんなにしんどそうには見えない。

ラスト2㎞くらいから明らかに踏んできてるのがわかったけど、こちらも譲れないので、時折ダンシングを混ぜて、意地を張る。

何度か動画を見て、最後の最後も少し8~9%くらいの坂になってたイメージがあったので、失速だけは避けられるように上り返しをインナーで踏んで行く。

ここでまたもやサドルトラブル。サドルが前のめりに。自分のレース中トラブルで断トツの1位はサドル絡み。前のめりだけど構ってられないので、踏み続けたら、一層前のめりに。仕方ないのでダンシング。

隣を走っていた選手が少し後方に消えていく感じがしたので、踏んでいる脚を緩めずにそのままいく。上りきって、また少し平坦、下りっぽくなって、残り1km。

たぶん離れているんだけど、どれくらいなのかわからないので、とりあえず踏めるだけ踏む。最後の上り返しはもっとパワー出るかと思ったけど大して出ずにゴール。

年代別とはいえ、優勝はやっぱり嬉しい。

 

サドルが前のめりになってる証拠写真w

 

f:id:otto8tre:20191019210949p:image