8月25日 乗鞍ヒルクライム マウンテンサイクリングin乗鞍2019

朝4時起床。推定4時間睡眠。昨年に比べればマシだけど、車で白骨温泉から会場へ移動する車の中で既に眠かった。

朝メシは宿がおにぎり弁当を作ってくれていたので、それと味噌汁とヨーグルト。足りなくもなく、食い過ぎでもなく、軽量化は宿で1回と駐車場で1回。

 

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駐車場で自転車組み立てるも結構肌寒い。6時くらいに荷物預けに行き、ウインドブレーカーだけ着たままアップへ。10㎞弱走ってアップ終わり。会場に戻って、トイレ行ったりして、しばらくしたらチャンピオンクラスのスタート。

 

年代別のスタートは8:05なのでまだまだ待つ。この間に再びトイレに行ったりしながら、基本的には座ってボーっとして過ごす。途中、ちょっと眠くなって寝そうになった。

 

8:05にスケジュールどおりにスタート。先頭から5,6番手をキープして走るが、最前列に並んでいた人が力強く牽いていく。余裕のありそうな人が数人いるなぁと思いながらも、だから誰かをマークするとかいう余裕は自分にはない。三本滝を通過し、少しして4人になる。自分の前に2人、後ろに1人。先頭は固定。この人が結果的には年代別の優勝者だった。この辺りで変速に不調が。リアのインナー側2枚目に入れると飛んでしまって入らない。一番使うんじゃないの、ココ。どうしようもないので、インナーローと3枚目を駆使して走るが、ギアチェンジの度に失速。そんな中、2番手の人の前に出て走る区間もあったが、こちらが少し前を開けてしまった時に再び前に出られて、そこからはひたすらついていくのみ。それでも途中で千切れてしまい、後ろにいた人が間を埋めて前へ行ってしまった。まだ前に見えているので、できるだけ離されないようにと踏ん張っていたら、位ヶ原の手前で1人に追いつき、そのままパス。少しついてこられた気がするけど、途中で気配が消えた。前にいるはずの2人のうち、もう1人も落ちてきてくれないかなぁと思いながら、自分の中では頑張って走っていたつもりだったが、頑張りが足らず、そんなムシのいい話もなく、ラスト1kmに突入。最後はもっと絞り出せるかと思ったが、チャンピオンクラスの人達がもう下山を始めていて、そっちに若干気を取られてしまい、富士ヒルチャンプの佐々木選手の顔を認識できるくらいには集中できていなかった(笑)

ゴール手前ではダンシングでグリグリ行こうかというところだったが、ゴール直前のコース幅は相変わらずの狭さで失速。見るからに身体の小さいジュニアの子が前を走っていたので、おとなしく後ろでゴール。

 

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実は、ラスト数100m地点でメーターを見たら、1時間3分台でゴールできそうで、失速したゴールだったとはいえ、ゴール直後に止めたメーターで1時間3分30秒台だったので、去年より大幅更新だ!と内心喜んでいたのだけど、リザルトで確認したらまさかの1時間4分36秒。ガーミンの謎のタイム表示に盛大なぬか喜びをした。

それでも去年より数秒だけいいんじゃないかと思っていた。帰りの電車までは。

ちょっと気になって昨年のタイムを調べてみたら、2秒遅かった。2秒。。。

あの最後のゴール、もうちょい広かったら……(泣)

最後のゴールの狭さを嘆く声はアチコチで聞こえるので、ある意味、そこも含めて技術ですね。もしくはそこの数秒で嘆くなら、途中でもっと踏める脚に鍛えなさい、ということですね。頑張りますです。

 

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そして、レース終了後、前輪がスローパンクしていたらしきことが発覚。

自宅に着いたのが19時23分だったので、御礼&報告&相談を兼ねて、なるしまさんへ。

小畑さんにフロントホイールを見せたら、このタイヤだったら、レース中に一発アウトならなかったのは幸いでしたね、と言われ、本当にその通りだと思った。

粘ってくれてありがとう。もったいないからシーラント入れて、もう少し使うね。