1月18日 ローラー1時間

昨日までの沖縄の天気をひきずっているかのような雨模様。

身体も2日間たっぷり遊んだ疲れが残ってるのか、少しダルめ。

ものすごく久しぶりにZwiftレースに参加。何分で先頭から千切れたか忘れたけど、最終的にはトップから3分遅れの5位。トップは4.1wで2位は4.4w、5位の自分は4.2w。平地のパワーとか走り方とかいろいろあるんだろうけど、レース下手。

とりあえず1時間乗って、今日はそれっきり。

 

今日のうにさば

f:id:otto8tre:20200201180916j:image
f:id:otto8tre:20200201180918j:image

 

1月17日 沖縄レク2日目

7時起床。昨日久しぶりに酒飲んだのと2時過ぎまでお喋りしてたのが響いて、ちょっと身体がダルめ。シャワーを浴びたらわりとシャキッとして、8時の待ち合わせ時間に合わせて、2階のラ・ティーダへ。既にえまちゃんとチッチは到着済み。しばらくして、ユッキーとタッキーも来て、いざ朝食。

みんな思い思いに皿に好きなものを好きなだけ持ってきて、食べまくる。昨日のシーカヤックが楽しかったとか、民謡居酒屋がよかったとか、いろいろ話しながら9時過ぎ頃までいたのかな。シュノーケリングツアーが天候不良のためキャンセルになったので、時間に余裕もあるし、ちょっと散歩でもしようか、とそのまま外へ。

f:id:otto8tre:20200122073555j:image
f:id:otto8tre:20200122073558j:image
f:id:otto8tre:20200122073550j:image
f:id:otto8tre:20200122073552j:image
f:id:otto8tre:20200122073547j:image

海中展望台のブリッジのところまで行ってみようかと言いながら、そちらへ歩いていく途中に海を見ると結構白波が立っていて、風も強く吹いている。朝起きた時は空だけ見たら、シュノーケリングできたんじゃないかなぁと思ったけど、これはやっぱりムリだったかも。

ブリッジに着くまでにポツリポツリ雨が降って来て、海中展望台に辿り着く頃には結構大粒になってきた。せっかくここまで歩いてきたから、ちょっと見ていこうかということになり、みんなで海中展望台の中へ。最初は人も少なめだったけど、だんだん人が増えてきて、自分達も魚をひととおり見れたので、また螺旋階段を登って地上へ。

地上へ出ると、先程の雨も上がっており、ちょうどいい雨宿りになったねー、と話しながらホテルへ向かって歩く。

ホテルのショップとかにも寄ったりしてたら、そこそこいい時間になっていて、部屋に戻って荷物をまとめて、チェックアウト。

みんな名残惜しそうにしていたけど、2日目もまだまだ楽しむ為に出発。

……2日分の沖縄旅行を振り返りながらブログを書いていたら、だんだん沖縄ロスに襲われてきました。

日常生活に戻る為に残りの旅は簡潔に。

美ら海水族館ジンベエザメやマンタ、オッサンみたいな魚などを鑑賞した後、シーサーが出迎えてくれる本部のスタバを経由して、キャプテンカンガルーで大人気ハンバーガーをテイクアウト。ここまで運転してくれたユッキーにもあったかいうちにキャプテンカンガルーのバーガーを楽しんでほしいので、キャプテンカンガルーからお菓子御殿までの道のりだけ運転を代わる。お菓子御殿で職場へのお土産などを買い揃えて、いよいよ那覇へ戻る。

レンタカーを返却して、割と余裕の時間で那覇空港へ。ゴルフ組と再会して、それぞれの飛行機に乗り込んで帰京。

2日間たっぷり遊んで、大満足の沖縄レクでした。おわり。

f:id:otto8tre:20200122073843j:image
f:id:otto8tre:20200122073832j:image
f:id:otto8tre:20200122073826j:image
f:id:otto8tre:20200122073853j:image
f:id:otto8tre:20200122073839j:image
f:id:otto8tre:20200122073858j:image

1月16日 沖縄レク1日目

今日から2日間、自転車とは全く関係ない記事が続きます。

 

いわゆる社員旅行的なレクにあたるんですが、社内レクを今年は自分が幹事をやって沖縄レクを敢行しました。

那覇近郊でゴルフをやりたいという上司と折衝し、最終的にはゴルフ組と観光組で宿を分けて、夜だけ合流という案で妥結を勝ち取り、観光組は北部に宿を取り、マリンアクティビティを楽しむというプランになりました。

蒲田のカプセルホテルに前泊したのは、ゴルフ組4名のうち1名と観光組6名のうち5名。5時にホテル1階に集合し、京急蒲田駅から羽田空港へ移動。チェックインもササっと終わり、保安検査を通過し、まだ時間に余裕があったので、朝ご飯を調達するために搭乗ゲートエリアのスタバへ行くも、まだ開店前。5時58分だったので、6時開店かな?とも思ったけど、あと2分で開店しなさそうな雰囲気だったので、ANA FESTAでカツサンドを買って、搭乗ゲートへ戻る。戻る途中にスタバの前を通ったら、既に開店していた。6時開店だったみたい。みんなコーヒー飲みたかったかなぁと思ったけど、カツサンド美味しそうだから、全然こっちでよかったです!とうちの若手の元気印。この子の前向き思考は常に周りを明るくしてくれる。カツサンドが2種類あったので、みんなで別のを買って、食べ比べしてこっちが美味いとか言い合いながら食べる。

f:id:otto8tre:20200119203820j:image
f:id:otto8tre:20200119203817j:image

なんてことないことでも気の合う仲間と一緒だとすごく楽しい。

約3時間のフライト後、那覇空港に少しだけ遅れて到着。少し先に到着していたゴルフ組と一旦集合して、ではまた夜に!と言って空港で別れてレンタカー屋さんへ。今回は6名で荷物も少なかったのでシエンタをチョイス。下戸なので夜の運転も任せてくださいというユッキー(仮称・37歳・男)が今回の沖縄旅行の全行程の運転を引き受けてくれていたけど、初沖縄だというリュウちゃん(仮称・42歳・男)がランチの場所まで運転してみたいというのでお任せ。沖縄は運転しやすいし、運転するのすごく楽しいと思う。先ずは11時開店の金月そばを目指して58号線を北上。途中でネットを見たら、営業時間外とか出てて、あれ?数日前に見た時に月曜定休だって確認してあったのに、どうしたんだろうと思っていたら、なんと臨時休業の様子。

f:id:otto8tre:20200119203920j:image

みんなに申し訳ない気持ちで平謝り。全然気にしなくていいですよ~、と言ってくれるけど、他に近くで美味しい沖縄そばの食べれるところを知らないので、ネットで近場の沖縄そば屋を検索。今度はネットでちゃんと営業中と表示されてる店舗に行ったのにそこもクローズ。その次のお店もダメで、結局シーカヤックを申し込んでるショップの直近の沖縄そばの幟が立っていたお店にピットイン。みんなでソーキそばを頼んで、非常にオーソドックスな沖縄そばを食べたんだけど、みんな美味しい美味しいと言って食べてくれた。本当にみんな優しい。

f:id:otto8tre:20200119204046j:image

 

食べ終わって、ショップの駐車場に行ってみたら受付時間までまだ30分程あったので、時間調整とおみやげ偵察を兼ねて近くにあるお菓子御殿へ。紅芋ソフトの幟を見つけ、ソフトクリーム食べたいねーと元気印のチッチ(仮称・女性)とえまちゃん(仮称・女性)。みんなでソフトクリームを食べて、おみやげを物色。それぞれ気に入ったものを見つけたようで、帰りにまた寄ろうねと話しながら、カヤックのショップへ戻る。

ちょっとだけ受付時間より早かったけど、快く迎え入れてくれて、すぐにいろいろと説明を始めてくれた。今回担当してくれるガイドさんは瞳が少し青味がかった体格のいい方で、見た目が自分達が仕事上で付き合いのあるタマイさんという方にソックリだったので、ついついタマイさんと呼びたくなってしまい、それを誤魔化す為にツアー中、ずっと先生と呼んでいた。でも、自分達だけの時はタマイ先生と呼んでいた(笑)

順番に水着に着替え、ウェットスーツを着て、いざ出発。ビーチはショップから車で1分のところにあり、先ずは砂浜でタマイ先生からオールの使い方と漕ぎ方のレクチャー。ひと通り素振りをし終えて、2人1組で3艘のカヤックに乗り込み、いよいよ無人島を目指して出航。

今回の旅行前から自称雨男のタッキー(仮称・24歳・男)はあまりワクワクしてしまうと雨の確率が上がるので、ワクワク抑え気味でいきます、と言っていたけど、その言葉どおりに実行しているのか、天気は晴れ間ものぞく良い天気。いいぞ、タッキー。

無人島に向かって少し漕いでみて、みんなが次第に感覚をつかんできたあたりで、わりかし近めの砂浜に上陸し、キレイな貝殻とか珊瑚を拾ってくださーい、拾ったものはライフジャケットの胸ポケに入りますよーとタマイ先生。タマイ先生がチッチに手の平を拡げてみて、と言い、いくつかキレイな貝を乗せてあげると、チッチが「わー、キレイー」と喜ぶ。ところが、すぐにタマイ先生が「これねヤドカリなんだよ」と言うと、確かに貝殻からヤドカリの身体がのぞいてる。「キャーっ」とチッチがヤドカリを放り投げる。好奇心旺盛・元気印のチッチは生き物を直接触るのは苦手だとか。このあと、いろんな場面でみんなから生き物を触らせる方向でいじめに遭ってしまう…w 一方、えまちゃんは全然平気で、タマイ先生に教えてもらったとおり、貝に息を吹きかけ温めてヤドカリが顔をのぞかせたところをタマイ先生に撮影してもらっていた。その後、海をバックにみんなでジャンプしてるところや女性・男性を分けての写真撮影をタマイカメラマンの指導の下で実施。ポーズを決めての撮影はユッキーのセンスがキラリと光り、他の男3名はユッキーをお手本にタマイ監督のOKをいただきました。

再びカヤックに乗り込み、洞窟を目指して漕いでいく途中で、タマイ先生から「ここに集まってー」と呼びかけがあり、みんなでタマイ先生のカヤックに衝突すると、先生が先生のカヤックを中心に4艘をロープで結着させ、車麩をみんなに配ってくれた。今回のカヤックはクリアカヤックというカヤックの底がクリアになっているタイプで透明な海が自分の足下に見えるもの。ここまで珊瑚とかは見えるものの魚はあまりいなかったのだけれど、ここのポイントは魚がたくさん。麩をちぎって海に入れると、魚が水面まで上がって来て、パクっと食べる。ものすごい数の魚でみんなのテンション一層アップ。魚のエサやりを楽しんで、いよいよ洞窟を目指す。岩が削れて天然のトンネルみたいになっているところを1艘ずつくぐった後、砂浜近くにカヤックを係留し、砂浜上陸。歩いて、先程のトンネルまで戻り、記念撮影。その後、いよいよ洞窟探検ということで、先生から「胸まで水に浸かるので、寒い方はウェットスーツを上まで着ちゃった方がいいですよー」とアドバイス。それまで上半身はラッシュガードだけにしていた人も全身着こんで洞窟へ向かう。少し狭く、暗くなっているところを一列になって歩いて行くと、天井がかなり高くなっているところに出て洞窟感満載。ただどん詰まりになっているわけではなくて、一ヶ所海と接して穴のあいているところがあるので、そこから光が差し込み、海底がキレイな青に光っててものすごく綺麗。再びタマイカメラマンの指示で穴のところで記念撮影をしようと穴の方へ向かっていくとそこはもう脚のつかない深さで身体が浮いて、みんなバランスを崩して、キャーキャー。お互いの身体を掴み合いながら、プカプカ浮いたり、クルクル回ったり。超楽しい。なんとか写真を撮り終えて、みんなでハァハァ言いながら、洞窟をあとにする。元の砂浜に戻ると、タマイ先生が持参したボトルからみんなにお茶をふるまってくれた。えまちゃんとチッチがみんなにお茶を配ってくれたんだけど、あれ?タッキーがいない…。後ろを見ると、なんかしゃがみこんでる。聞けば、砂が靴の中に入るのが不快で洗っていたらしい。今回の旅行中、ちょいちょい姿が見えなくなっていたタッキーは、大体その度に砂が靴に入ったのかなとかいじられてましたw それはそうと、体力使った後にいただいたお茶はメチャクチャ美味しかった。

タマイ先生がちょっと休憩しててくださいねー、と言って、どこかへ行ってしまったので、お茶も飲み終わって時間があったので、近場を散策しようと歩いていたら、昔は使われていたらしきコンクリの階段が海に落ちていて、そこに上って話していたら、タマイ先生がヒトデを持って現れて、嬉しそうにチッチに渡そうとする。もちろんチッチはキャーっと言いながら逃げ…w

タマイ先生がそこの階段はこないだの台風で上のところから落ちたんですよ、と教えてくれた。上のところには確かに階段が続いている。元の階段のところからは海に向かってコンクリの道が20mほど続いている。先生がみんなそこに上って、海に飛び込んでみようか!と言うので、おもしろそーとみんなで上る。1人1人海に向かって飛び込んでいくのを先生が撮影してくれる。ほんの1.5くらいの高さだったと思うけど、結構ドボーンと下まで沈むので、当然みんなずぶ濡れ。鼻から海水も入るので、しょっぱさもあってゲホゲホとなったけど、最高に面白かった。

あとでこの飛び込みっていつもやるんですか?と先生に聞いたら、いつもじゃないらしい。今回、ツアー参加は自分達6名だけだったけど、夏のピークシーズンなんかは5~7組くらいいて、それを1日数回やるらしい。人数が多いと、なかなかずっと見てもらったりとかはムリだと思うので、この季節でよかったかもしれない。海も洞窟も貸し切り状態だったし。

帰りは若干の疲労を感じながらも、漕ぐのに慣れてきたので帰りはスムーズ。途中でタマイ先生にお昼はどうしたの?と聞かれたので、行こうと思ってた金月そばに行けなくて、ショップの近くのおきなわソバ屋でソーキそばを食べました、と言ったら、大失敗だね~、あそこは沖縄中華だよ、と言われた。ちょうど帰りに海上からそのお店が見えて、よく見たら、お店の建物に「沖縄中華」とか店名と思われる「琉華亭」の文字が(笑)そこから先生がおススメのお店をいろいろ教えてくれた。そんなことをしていたら、あっという間に元の砂浜に戻ってきた。

もう盛りだくさんで、どれくらいの時間が過ぎたのか誰もわからない。楽しかった、楽しかったとショップに戻ってきた頃、結構雨が降ってきた。タッキーが楽しんでテンションが高まったので、雨男属性が力を発揮してきた。でも楽しんだんならよかった。

いよいよみんなで楽しみにしていたホテルへ。

f:id:otto8tre:20200119204221j:image
f:id:otto8tre:20200119204218j:image

開放感のあるメインロビーでウェルカムドリンクをいただきながら、チェックインを済ませ、みんなで部屋へ。2人1組で3部屋。自分はリュウちゃんと同部屋。那覇へ行く時間を考えると1時間くらいしかないけど、その間交代でシャワーを浴びて、17時ホテル発で高速で那覇へ向かう。途中、故障車両渋滞があったり、市内の帰宅渋滞に巻き込まれ、結局19時ピッタリのお店到着。ゴルフ組も渋滞に巻き込まれ、ホテルへのチェックインが遅れたそうで、お店へもだいぶ遅れるとのことだったので、先に始める。地元の人達でほぼ満員で、ゴルフ組が45分遅れくらいで到着してオリオンビールを頼んだら、なかなか出てこなかったので、どうしたのかと思ったら、オリオンビールがなくなって買い出しに行ってたらしい。超人気ですねw

1軒目ではゴルフ組はほぼお酒だけにして、2軒目の民謡居酒屋で食べることにして、20時20分くらいには1軒目を出て、民謡居酒屋へ。歩いて6~7分で到着すると、店の人が表に出て待っててくれた。あとでわかったけど、オーナーさんでした。

入店すると既に民謡ライブが始まっており、聞き覚えのある曲が。ボスとチッチと自分だけがスタスタ歩いて入店したので、あとの人達は少し遅れて到着。みんな揃ったかなーと思ったら、タッキーがいないw チッチとリュウちゃんと自分と3人で外に探しに行ったら、靴から砂を出していて…じゃなかった、ちょっと迷って行ったり来たりしてたらしく、わりとすぐに逢えたので、一緒にお店へ。

今回のレクメンバー10名で再び乾杯。料理もお酒も美味しくて、三線の心地よい音色を楽しみながら最高に楽しいひとときを過ごしました。

f:id:otto8tre:20200119204351j:image
f:id:otto8tre:20200119204357j:image
f:id:otto8tre:20200119204347j:image
f:id:otto8tre:20200119204339j:image
f:id:otto8tre:20200119204354j:image
f:id:otto8tre:20200119204335j:image
f:id:otto8tre:20200119204342j:image

本当は那覇に向かう道中、みんなでホテルの古酒バーに行きたいね、23時には戻って来れるようにしよう、とか言っていたけど、民謡居酒屋でみんなでお酒飲んで美味しいもの食べて、しゃべって踊ってたら、楽しかったので結果的には最高に良い夜でした。古酒バーは次回以降のお愉しみにとっておくことにします。

帰りは暗い道をユッキーが安全運転でみんなをホテルまで連れて帰ってくれ、24時過ぎに無事ホテルへ到着。

楽しい1日って長く感じるのは自分だけかわからないけど、本当に長く感じた充実の楽しすぎる1日でした。

24時半くらいにはベッドに入ったと思うけど、リュウちゃんと話してたら、あっという間に26時。さすがに寝よーかと言って、26時過ぎ就寝。

沖縄レク1日目終了

 

1月15日 ニセコクラシック150㎞ エントリー

今日はニセコクラシックのエントリー開始日。

昼にどうしても外せない職場行事があり、昼12時からのエントリーに間に合わない。年々参加者が増えているようなので、すぐに定員に達したりしないか少し心配。13時過ぎにやっと携帯をいじれる時間ができたので、トイレもガマンして急いでエントリー作業。慌ててたのと携帯で急いでスクロールして、よく画面を見てなかったのがよくなかったんだけど、JCF登録者の割引がない方に申し込んでしまったみたいで、昨日のJCF登録に引き続き申請ミス。焦るとロクなことはない。もうちょっと慎重に物事をやりましょう、と自分に説教。

明日から1泊2日で沖縄。職場のレクリエーションでいわゆる昔の社員旅行。基本的には自分達でグループと行き先を決めるので、割と自由度はあって、今回の自分の役割は幹事兼ツアコンツール・ド・おきなわと合わせてかれこれ15回くらいは沖縄に行っているので、職場の仲間を案内したいところや一緒にしたいことが沢山ある。あり過ぎて計画段階では相当困った。

朝早い便に間に合わせる為に、仲間と一緒に蒲田のカプセルホテルに前泊。

一応、帰って来てから40分間ローラー。終わってシャワー浴びて、夜メシを家で食べてから出発して、蒲田へ移動。カプセルホテルは想像してたよりもキレイで、広かったけど、全然寝付けなかった。

 

今日のうにさば、オヤツのカツオを食べるの図

f:id:otto8tre:20200118211358j:image

 

 

 

 

 

1月14日 JCF登録

帰宅したら嫁さん腹ペコと言うので、先にメシ、それからローラー、とか自分で言ったものの、メシ食ったら乗る気は限りなくゼロに。

今週は木曜、金曜と乗れないんだから、乗っておかなきゃいけないのにマズいなぁと思い、辛うじて30分だけ乗った。ただ乗っただけ、と言ってしまうと余計萎えるので、よく乗った!と自分を褒めておく。

明日からニセコクラシックのエントリーが始まるので、JCFの登録をやってしまおうと思い、手続きをするも、ライセンスの種類を間違えてしまうという致命的なミス。

ニセコUCIグランフォンドの出場資格を取ることが前提だけど、カナダで行われる今年の大会に出たいので、今年は国際ライセンスの取得を申請するつもりだったのに、携帯で操作していたら、見落としてしまったのか通常のライセンスで申請を完了してしまい、決済も終了してしまった。どうしたら良いのかわからないので、とりあえず事務局にメールを送って対応してもらえるか問い合わせをしておいた。

 

今日のコピペ記事は2014年ジャパンカップチャレンジレース。

 

ジャパンカップ2014のチャレンジレース参戦の記録。

2014-10-18 08.55.39.jpg


約130人くらいのグループが2組で、1組目は主に実業団登録の選手たち。

2組目は未登録(臨時登録)の選手。たぶん、1組と2組はこんな分け方。

自分はゼッケン556で全参加選手のうちラストナンバー。

2014-10-18 09.13.32.jpg

 並ぶところを間違えて、9時40分頃まで1組の方に並んでた。

その後、2組に並び直して思ったけど、1組は圧倒的に若い。学生さんもたくさんいる。

JCF登録選手はほとんど1組のよう。


10時ちょうどに1組がスタートして、2組もスタート地点に移動。

2組の最前列はチームWADAの選手が陣取り、M柳選手の10連覇に向け、やる気満々。

自分は右寄り2列目に並んだ。

10時03分、第2組もスタート。

最初の坂から、木々の中を抜けて、古賀志入り口へ。

インナーに落として上り始める。

オレンジジャージの人が一人、ガンガン踏んで後ろを引き離して上っていく。

すぐに50〜60m差ができて、後ろの集団ではM柳さんが早くも先頭に出て行くので、

横並びで走るも、最後の100mくらいのところで少しギャップが空き、

その時にもう一人前に出て行った人がいたので、M柳さん、その人、自分の順で

頂上を通過。

下りの途中で連結したけど、「三」の手前でM柳さんが加速して、後ろの人と間が

空いてしまう。

後ろから見ていたら、あっという間に70〜80mは空いた。

下り切る前に、前の人を抜いてM柳さんを追いかける。

M柳さんが勢いを緩めたのもあり、牧場手前で追いついて、県道に出る頃には小集団。

オレンジジャージの人はまだ一人先行している。

先頭交代はなかなか機能しないが、たまに先頭に出たりしながら、田野−萩−多気

通過。

たまにWADAの選手が前に出て来るけど、M柳さんの姿は見なくなった。

射撃場手前で一人逃げだったオレンジジャージの人を吸収。

自分も後ろで脚を溜めなくては、という思っているうちに鶴CCがどんどん近づき、

鶴CCへの上り開始。ここは短いからパワーで上ろうとしちゃうんだけど、本当は

クルクル回さなきゃいけないんだろうな。

スタート地点通過は3番手?だったかな?

直後の坂で先頭に出てしまい、古賀志へ向かう。

古賀志の上り2周目はやっぱりキツい。

先頭付近で上り続けるが、後ろから来るはず。

いつ来るんすか? M柳さんはいつ来るんすか? と思いながら上っていたら、

2度目の斜度が緩んだところで、自分の右側からドーーンと行った。

いや、ドーーンっていうより、クルクルクルーってカンジだったかな。

あんな脚の回転、自分にはできない。

一人若者が同じような回転で喰らいついていった。

2人に先行されたが、その後ろ姿が消えないように追いかける。

最後のクネクネ前には姿も見えなくなっていたが、頂上まで頑張る。

同じタイミングで頂上通過した人が2人。自分の前で下る。

だいぶ慎重に下っていたので、抜きどころを探っていたが、なかなか抜けず。

最後の「三」の手前で一人、「三」でもう一人を抜いて、

「よし!死ぬ気でM柳さん達を追いかけるぞ!!」と思った瞬間、

ブシューーーっ!!という音と共にフロントパンク。


頭真っ白、茫然自失。


レース中のパンクって初めてだけど、こんな絶望的な気持ちになるんだなぁとか

考えながら、自転車から下りて、しばらく立ちすくむ。

イクランドCCの入口にいたスタッフの人に、CC入口と知らずに、ここって森林公園へ

通り抜けできますか?と訊いたら、ここはゴルフ場だからムリだねぇ、と言われ、

仕方なく真反対のスタート地点まで歩き始めたら、横をビュンビュンと選手達が下って

行く。

あぁぁ、最後まで勝負がしたかった……

正直、古賀志で抜け出した時のM柳さんの脚を思えば、その後、万が一追いつけたとしても、

最後の短い上りなどで置いていかれるのは必至だったかもしれないけど、

最後まで挑戦したかった。。。

そんなことを考えていたら、後ろから車の音がして、停車しそうな音が聞こえたので

振り返ると、何か声が聞こえる。何か声をかけてくれているので、後ろに歩いて行くと、

「フロント?」って訊かれたので、ホイールを貸してくれるのか!と気付き、

「フロントです!」と答えると、車の上からスペアのホイールをおろし、取り付けて

くれた。

リスタートする直前に7〜8人の小集団が追い抜いて行ったので、まずはそれを

追いかける。牧場で追いつき、県道手前で前に出て、更に前を追う。

田野で更に2、3人を追い越し、最後まで力を緩めずに走る。

もう順位なんて関係ないので、力を出し切るつもりで走って無事にゴール。


そのまま自転車を下りずにメカニックブースに行き、ホイールを返却。

すぐにチューブを交換し、出店ブースに行って、スペアチューブ(300円)を購入した後、

傷心ライドへ出発。


小来川方面へ行こうと県道に出てから歩道をタラタラ西へ。

5.7km地点の左カーブでオープンレースに出ているM宅君の姿を見ておこうと思い、

しばし停止。


2014-10-18 11.36.01.jpg


数m空いたギャップを埋める為に脚をクルクル回し疾走するM宅君の姿を見送って、

西へ向け再出発。


2014-10-18 12.10.58.jpg


2014-10-18 12.36.54.jpg


小来川小中を過ぎて、しばらく行って通行止めになっているようだったので、

折り返して、途中一回道を間違え(※恒例行事)、古賀志フルーツパーク付近の直売所

でシナノスイートを6個買って、森林公園に帰着。

M宅君と合流し、とりあえずホテルへ向かう。

ホテルにチェックインして、一旦シャワーを浴びてから市郊外のベーグル屋へ。


グルメ編はまた別の機会に。

 

1月13日 飽きずに尾根幹

昨日寝たのが24時過ぎだったのに4時半に目が覚め、30分ほど寝れず、その後起きたら7時前。朝メシ食べて8時過ぎに出発して、今日も飽きずに尾根幹。脚が重いので、ゆっくり走って二周とか思ってたんだけど、結局一周だけで帰ってきた。体感的にはかなり疲れた感じがするけど、TSSを見ると大した負荷はかかってない。どうにかして、この不調サイクルから抜け出さないと。

 

帰宅して、嫁さんと出掛ける用事があったのでササっとシャワーを浴びて、青山へ。途中でなるしまさんへ寄って頼み事をして、まずは昼飯を食べるためエッセンス。ちょうど休日の昼メシ時ということで並んでたけど20分程で店内へ案内され、久々のエッセンスでのランチ。

 

f:id:otto8tre:20200113180926j:image

f:id:otto8tre:20200113180935j:image

 

内容も量も満足して、そこから徒歩で嫁さんが行きたがっていたソファ専門店へ。

事前にいろいろ調べていたらしく、カタログと携帯片手に店員さんに尋ねたり、あちこちのソファに座ってる。自分もいろいろ座ってみたけど、なんとなくいいねー、なんとなくイマイチだねー、くらいしかわからない。実物を見て、イメージが固まったようだったので、とりあえず所期の目的は達成。

ぶらぶらと歩いて帰ってきたら、行こう行こうと言いながら行けてなかったクレープ屋に寄ろうと行ってみたら、珍しく行列(いつもお客さんはいて人気なんだけど、行列はほぼないので。念のため)だったので、あえなく素通り。

途中、新発見したキャラメル屋に寄ったりしながら……

f:id:otto8tre:20200113181047j:image

f:id:otto8tre:20200113181057j:image

結局、レティエのソフトクリームが食べたいというので、ソフトを買って帰宅。自分は自重して帰宅してからミカンと柿の種を食べた。カロリーはほぼソフトと一緒?!

少し休憩してたらあっという間に猫達を爪切りに連れていく時間になってしまったので、キャリーに入れてうにさばを連れていく。前に比べると騒がなくなった。いろいろと慣れてきたのかもしれない。

 

爪切りされるうにこ

f:id:otto8tre:20200113181142j:image

 

 

今日のコピペ記事は2013年のツール・ド・おきなわ。 

 

ツール・ド・おきなわ 2013 140km レース・リザルト

2013年11月10日 ツール・ド・おきなわ 市民140km

4時30分起床。5時朝食。6時15分頃、ホテルの駐車場で手荷物を預ける。

一旦部屋に戻り、トイレなどを済ませて、7時15分くらいにスタート地点の道の駅へ。

出走票を箱に入れて、少しだけ走りに行く。

10kmだけ走って戻る。気休めのアップで終了。

8時37分くらいだったか、時間はよく覚えてないけど、前から3列目くらいでの

スタート。

スタート直後は、前に30〜40人くらいいる状態で走っていたが、なんとなく

この位置イヤだな〜、もうちょっと上がっておこうかなぁと思っていた矢先に

自分の左前あたりで落車発生。視界の端で捉えたカンジでは3台くらいがほぼ瞬時に

落車。巻き込まれそうになって、右に避けようと思ったら、右側でも落車発生。

右も左も数十センチずれてたら、完全にアウトだった。

文字どおり間一髪。思わずこえーっと声が出てた、

前は落車を知ってか知らずかペースが上がったように感じた。

落車を避ける時に減速してしまったので、少し踏んで追いつく。

それから程なくして、一度目の普久川への上り。

前から10番目くらいにいれるように上る。

スタートから11kmくらいで山岳賞ポイントだったっけかなぁとおぼろげな記憶を

頼りに上っていたら、実際にはもうちょっと先だった。

なるべく脚にダメージを与えないように上ろうと思っていたけど、1回目の上りは

補給はないはずなのに、なぜかあったので、そこでボトル受け取りの為にペース

ダウンしてしまい、前に追いつくのにちょっと脚を使ってしまった。

そこからの奥、辺戸のあたりは淡々と。あまりに淡々過ぎて、ゼッケン1001の

人を含む3人くらいが逃げていってしまった。


辺戸岬から南下してくる道中、全く機能しない先頭交代。

少し踏んでしまうと後ろと離れてしまう。回る人と回らない人がハッキリしている。

途中で業を煮やしたのか、3人と自分が少し飛び出すような形になった時、

誰からともなく、「行きますか?どうしますか?」という言葉が飛び交い、うち1人が

「僕は前にジャンプしたいです」と言ったことから、行くことにした。

が! すぐに2度目の普久川ダムへの上りに突入してしまう地点だったので、

上り始めて、しばらくしたら後ろに追いつかれてしまった。

また余計な脚を使っちゃった。

2度目の普久川も無難にこなせるかと思ったが、橋にさしかかる時に突然、

左ふくらはぎが攣った。なんでこんなに早く攣る?!と思いながら、

スピードを緩めると、次々と抜かれ、気持ちが焦る。

脚をギュッと握ったり、伸ばしたりするが、どうしたらいいのかわからないので、

とりあえずこぐ。痛いけど、耐えて更にこぐ。

ふと誰かが言ってた「攣ってからが勝負」という言葉を思い出しつつ、踏んでみる。

更に攣るけど、ムリヤリ踏んで誤摩化す。

給水地点が近づいてきたが、1度目にもらったボトルがまだあまり減ってなかった

ので、今回は素通り。

この後、分岐を右折したら、すぐにまた上りが始まるんじゃなかったっけ?!

そうしたら、盛大に攣って完全に終わるのか、と怯えながら走る。

天の佑けか、しばらく下り。少し回復した。

でも次の上りは長かったので体感的には辛かった。

今回は羽地に辿り着く前に千切れるかと思いながら走っていたが、集団はペース

上がらず完全なサイクリングペース。

脚の攣りもだいぶマシになってきて、ペースアップの為にローテーションを回そうか

と思うが、相変わらず先頭交代は機能しない。

その後、何度か後ろとギャップが空いた時に数人で回ってみるも、結局は合流。

合流してはペースがサイクリングに。

結局そんなことを繰り返しているうちに残り30kmほど。

少しずつ羽地ダムへの上りが近づいてくる。

その前の上りで思いほのかキツく感じたので、羽地でのペースアップは恐怖だったが、

大浦を曲がるまで集団のペースは上がらず。

大浦を曲がっても、ゆっくりと徐々にしかペースは上がらず、ついに羽地が始まる。

道中、絶対に羽地で仕掛けると宣言していたW辺さんがトンネル手前200mくらいで

次第に抜け出して、トンネルを抜け右折した時にW辺さんは70m程先に。

その後ろにもう1人。そして、10人程の集団。

最後の上りだと自分に言い聞かせて踏ん張る。千切れるカンジはしなかったが、

先頭交代をしようと下りで踏んだらまた攣った。盛大に攣った。

脇に出て、後ろの人にすみません、と謝ったら、「いいよ、いいよ。」と言って

くれた。優しい言葉がありがたかったが、情けなかった。

ここで、小集団の一番ケツまで下がってしまった。

停まったら、独りになってしまうので、痛いけど踏んだ。何とか残る。

最後にジャスコ坂(イオン坂?)があることを考えたら、そこで千切れる可能性は

高いと思ったが、行けるところまでは行かないと悔いが残るので、またも踏んで

ごまかす。

踏んでいたら、何とか持ち直してきたのか、先頭交代にも混じることができる。

ただ、残り数km地点で1人飛び出して、50mくらい離れた。

前に4人くらいいたので、誰も追わないのか?と思ったら、飛び出したのがSEKIYA

の選手で、同じSEKIYAの選手が集団の先頭にいた。こりゃ、追うわけないわな、と

思い、一か八かで追ってみたけど、あと数mというところで後ろから気配。

みんな追いついてきてる。あらー、こりゃたまらんと思って、大人しく呑み込まれたが、

よく考えたら、あそこはちゃんと追いついておかなきゃいけなかった。

たとえ呑み込まれるにしても。

そこからは逃げるSEKIYAの選手を見送る状態になり、その他の選手達でスプリント

に向かって距離を消化していく。

残り1kmくらいから色めき立って、500mくらいで誰かが加速。

自分も200mくらいから頑張ろうと思い、腰を上げてスプリントに入ろうと思った

瞬間、左から肩で接触され、反射的に押し返して落車することなく身体を離すこと

はできたけど、失速。

そこから踏み直すも、全くスピードが乗らず、次々と抜かれて、結局スプリント組

の最下位。

自分の前にいる人の人数をザッと見た感じだと、たぶん11位くらいと思ったけど、

結局わからないまま、数人の方に挨拶をしてからレース会場を後にして、国頭へ。


いつものように、レースの反省をしながら、国頭への道を走る。


今回はペースが遅かったのはタイムを見れば一目瞭然。

でもレース後の疲労は半端なかった。

後で知ったが、みんな暑さに結構やられてたみたい。なるほど、自分も熱中症みたいに

なってたのかな。レース後、固形物が全く呑み込めなくて、自分でビックリした。


去年と同じ順位というのは、正直残念な気もするけど、また頑張るしかない。

来年こそ! 頑張ります!!


今年の機材

f:id:otto8tre:20200113073621j:plain

 

1月12日 尾根幹 新年会@Mangia Pesce

朝8時半に矢野口ローソン集合。集合といっても、自分とY田さんの2人だけ。

Y田さんは今の時期から減量をしているとのことで、パワーが出ないとか。自分は今の時期から減量とかすると4月からのレースシーズンに我慢の限界に達して食欲が暴発しそうなので、まだ好き勝手食べてる。Y田さんが有酸素運動で、と言うので、完全同意で後ろで走り始めたら、疲れが溜まっていると言いながら、有酸素レベルではない。そこそこ負荷がかかってますw

尾根幹1周してそのまま帰るということなので、甲州街道から前を代わって、三ノ輪までお供。明治通りを通って帰ってきて、約100㎞。尾根幹2周して帰宅するのとほぼ同じ距離だけど、尾根幹でツキイチだったツケはTSSに見事に反映され、TSSは30くらい低かった。やっぱり頑張らないとダメですね。

 

昼は家でサラダと鶏肉を食べて、夜の食事会に備える。

食事会のメンバーで猫を飼いたいという友達の為にミグノンの譲渡会へ一緒に行く。どの猫もかわいいね。友達も気に入った猫がいたようで、本格的に検討するとのこと。

一旦ウチに寄って、うにさばと遊んでもらってから、マンジャペッシェへ。

今日も安定の美味しさ。初めて訪れた時からいるカメリエーレの人もいつも変わらない笑顔と対応で安心する。マンジャペッシェといえば、あの人を思い出すくらいファン。

味とサービス、両方満足させてくれる良いお店です。ごちそうさまでした。

 

今日のコピペ記事はツール・ド・おきなわ2012。

ツール・ド・おきなわ 2012 140km レース・リザルト

前夜の22時に起床。

風邪気味で20時にベッドに入ってから22時に目が覚めて、それから

一睡もできなかった。焦れば焦るほど眠れずベッドの上で長い夜を過ごす。

睡眠時間2時間でレースに臨むなんて、Mt.富士ヒルクライム以来だろか。


4時半まで待ってベッドから出て、とりあえずシャワーを浴びる。

5時から朝飯。6時ちょい前にホテル前に停まっていたトラックに手荷物を預ける。

6時半くらいには道の駅に移動。結構寒くて、ビブ、半袖ジャージの上に

ウインドブレーカーを着て行った。

レース前の道の駅で去年「ホテルみやしろ」で相部屋だった2人と再会。

しばらく話をして、スタートを待つ。


プログラムでは市民140kmは8時36分のスタートとなっていたが、結局11分遅れの

8時47分にスタート。

前から3列目くらいでのスタートで、割と集団前方で与那までの数kmを走る。

1回目の普久川への上りは1kmくらい上る間に先頭から10数番目くらいの位置まで

上がって、そこからは先頭から10番以内をキープして上って行く。

山岳賞ポイント前で富士HCチャンプの田崎選手が駆けていくのを見たが、もう1人が

後を追って、結局追った人が先着したようだった。

そこからの下りは淡々と。2人くらい逃げてるらしかったが、沖縄100kmチャンプの

選手が「海岸線でつまるから!」と誰かに叫んでるのが聞こえた。

海岸沿いも淡々と。

2回目の普久川に向けて、ちょっとずつペースが上がり、皆前目で上りに入ろうとする。

上りに入ってからは、前から3〜5番目くらいで推移。

ここでも田崎さんが先頭に出て牽く場面が。そのまま山岳賞ポイントまで行くつもりかと

思ったけど、途中で脇にどいたので、一度先頭に出たが、残り数百メートルくらいだったか、

ヒルクラ強者の遠藤選手が飛び出していった。

結局そのまま前6〜7名で右折地点まで行ったような気がするが、更に前に逃げが2人いる

模様。

下りで後続も合流して、おそらく20名くらい。

その後の高江の上りで7名抜け出して、そこからローテ。

宮城関門のスプリントポイント通過の時点では、まだ前に1人逃げていたようで、

その後、少しして吸収。

途中から1人になっても逃げ続けていたのは乗鞍年代別チャンプの佐藤選手だった。

さすが強い。

吸収する前だったか、した後だったか、記憶が定かじゃないけど、100kmの選手や

女子国際が絡んで来てしまい、ローテが少し乱れる。

途中、何度かこちらの140kmトレインがそっちのスピードに合わせてしまう場面があり、

ペースが微妙に落ちた気がする。

一時、バイクから「後続との差、21秒」と伝えてもらったが、ペースが落ち続けると、

後ろに追いつかれてしまうと思う反面、自分が前に出た時にグリグリ牽けたかと言えば、

そこまで力を使う覚悟がなかった。もし、本気で前の7名で決めようと思ったら、

中央大学のジャージの若者が上りで少し前に行った時に一緒に行くべきだった。

女子国際や100kmをなるべくローテに入れないように走ったが、時すでに遅しか、

慶佐次を越えたあたりで後ろに追いつかれた。

その後も前の6〜7名でローテを回していたが、ちょっとした上りで中央の若者と

白ジャージの人が抜け出して、100mくらい先行する。

ここまでの上りも道中のローテも昨年に比べて余裕を持ってこなせていたので、

いずれにしても、前の2人はそのうち吸収できるだろうし、勝負はやっぱり

最後の羽地ダムだ、と思っていたが……

衝撃の展開が。


なんと210kmの集団に追いつかれる。

別カテゴリーの集団に抜かれて、そこに飛び乗るのはさすがにマズいだろう…

しかもこれは「おきなわ」だ、という思いがあったが、

その一方では、前で先行してる2人は210kmに飲み込まれた後、一緒に行ってしまったら

絶対に追いつけない、という考えも頭をよぎった。

とりあえず210kmの邪魔をしないように先に行かせるが、

ずっと先頭集団で一緒に走っていた秋山選手とお互いに「これ、どうなんですかね?」

と話していたら、田崎選手が一気に上がって行き、210kmの先頭付近に混じってしまった。

その後も秋山選手と何度か言葉をかわしつつ、210km集団後方あたりで羽地ダムを

迎えてしまう。

結局、羽地ダムへの上りに入ったところで、CBジャージの遠藤選手が上がっていって、

それに続いて秋山選手が右端をスルスルっと上がっていった。それを見て、自分もすぐに

行ければよかったんだけど、ほぼ秋山選手の真横に間に一台自転車を挟んでいて、前や

横をさばけずに出遅れる。

この時点で脚が十分に残っていれば、ガンガン追って行けたんだろうけど、その脚はなく

トンネルまでに集団のケツにつくので精一杯。

トンネル抜けて、右折後の上りで少しずつ遅れる。

あと少し、あとほんの少しだったのに……

去年はココを何とか堪えることができて先頭集団に残れたのに……と情けない気持ちになり

ながらも、何とか追いつけないかと踏むけど、210kmの先頭集団と一緒になってる

グループに追いつけるはずもなく、逆に下りで後ろから追いつかれる。

そこには140kmの選手も数人。

川上を通過して210km数名と140km数名。小集団の中ではまだ走れるカンジ。

210kmの人から「とりあえず牽いて!」と声が飛ぶ。

反射的に「ハイ!」と答えながら前に出る。

そこからはローテで残り3km、残り2km、とゴールが近づいてくる。

その時点でこのグループに140kmが何人いたのかはわからなかったが、ゴール後に4名

いたことがわかった。今思えば、徹底的に後ろで脚を貯めておいて、最後の200mくらいに

必死こいてもがけば自分のヘナチョコスプリントでも一桁順位がありえたかもしれないけど、

それを言い始めたらめくるめくタラレバの世界になってしまう。

結果はラスト200m全く脚が回らず、後ろから次々と抜かれてゴールラインを通過。

結局は、羽地を越えたところで先頭に残れていなかった時点で実質レースは終わっていた

んだなぁ。ホント悔しい。


道中は昨年より今年の方が、余裕を持って走れたと思う。

けれど、最後の羽地での踏ん張りは去年の方が上だったとも思ってしまう。

今年1年間の集大成と思って臨んだレースで満足いく走りができずに本当に残念だったが、

来年もまた1年間頑張るためのモチベーションを貰うことができたのだ、と良い方に

考えることにした。

来年また頑張るゾ。


2012 ツール・ド・おきなわ 市民140km 11位
Time : 4:00:54   Ave.Speed : 34.86km/h